「個人事業主」として働く

フリーランス求人での働き方

やることの多さにしり込みしてしまうかもしれません。
しかし大丈夫です。
一つ一つ解決策をお伝えするので、これを見ればやることがわかります。

必要な作業内容

業務委託契約
薬剤師賠償責任保険
保険薬剤師登録
休暇の取得
確定申告

フリーランスというと専業で活躍されている方のイメージが強いですが、副業として本業+αで働く方も増えています。スポットの単発求人でも期間固定求人でもやることは同じです。

業務委託契約

フリーランスが勤務先と結ぶ業務委託には「委任契約」と「請負契約」の2種類が存在します。フリーランス薬剤師として働く場合は「委任契約」を薬局と結ぶことになります。

必要な書類はこちらからダウンロードできます。
委任契約書(WORD)
記載方法(PDF)

契約書が完成しましたら、薬局様宛にメールでご送付ください。郵送の必要はありません。オンラインにて電子契約をかわすことができます。
こちらの『みんなの電子署名』を利用すれば、収入印紙も必要なく完全無料で利用できます。

下記にて『みんなの電子署名』を用いた「委任契約書」の「記載方法」と「見本」を用いた電子契約の流れを解説します。

薬剤師賠償責任保険

直接雇用ではなく業務委託契約のため、薬剤師賠償保険に入る入らないは薬剤師様の任意となります。薬剤師賠償保険は5,000円/年の年間契約となります。手数料500円の代行サービスもあります。

こちらからサービス購入手続きができます。

ココナラ

注意点

勤務先の薬局で薬剤師賠償保険に入っている方は、その内容をご確認ください。
個人単位での加入であれば業務委託先で勤務していても保険対象になりますが、薬局単位での加入の場合は業務委託先での過誤は保険対象外になります。(副業禁止の会社さんですとそのような内容が多いです。)
そもそも会社が副業禁止なので保険内容を聞きにくい。そのような場合は大抵薬局単位での加入になっていることが多いと思われますので、保険に加入することをおススメします。

保険薬剤師登録

保険薬剤師登録は薬剤師様がご自身で行っていただく必要はありません。
薬局様が勤務当日に保健所に登録に行ってくださいます。勤務当日は「薬剤師免許」を忘れずにお持ちください。
持ち運びには、A4クリアファイル2つで挟み込むように入れると便利です。

休暇の取得

固定期間働く場合、急な体調不良でお休みしなければらないこともでてくるでしょう。
一旦業務委託契約を締結したのに、休むことができるのか?
答えはYESです。
業務委託契約書に、「急な体調不良での欠勤は認める」との一文があれば、当日薬局様にお休みの連絡をすることで休暇取得することができます。
ただし、有給休暇ではないため休んだ日は報酬が発生しません。ご注意ください。

確定申告

フリーランス薬剤師として得た収入から経費を引いた年間所得が20万円を超える場合は、確定申告が必要になります。
(フリーランスで業務委託のみで生計を立てている方の場合は、収入から経費を引いた年間所得が38万円以上の場合に、確定申告が必要になります)
確定申告というと難しいイメージがありますが、e-TAXを利用すれば自宅で簡単に行うことができます。

パート薬剤師として複数の勤務先で働いている方に、確定申告の手順についてアドバイスをもらうこともおすすめです。

また、フリーランス薬剤師をメインとして働く場合には、個人事業主として開業届を提出し、青色申告を行うことにより、65万円の控除を受けられるようになります。
青色申告には複式簿記が求められますが、無料で作成できるソフトなども存在します。

その他にも「青色申告 ソフト 比較 個人」「青色申告 ソフト 比較」などで検索すると自身にあった青色申告のソフトを調べることができます。